こんにちは!フリーランスデザイナーのakaneです。
現在、子育てをしながらデザインのお仕事をさせて頂いています。
2歳ごろまで子供はどこにも預けずに在宅で見ながら仕事をしていました。
わが家は夫の仕事の関係で転勤生活なので、基本ワンオペ育児。
子育てをしながら働きたい、在宅で仕事としたいという方も多いかと思います。
1日のスケジュールと時間づくりのために意識したことをお伝えしていきます。
この記事を書いているのはこんな人です
・フリーランスでwebデザインのお仕事
・転勤族で基本ワンオペ育児
・2歳ごろまで子どもを預けずに在宅ワーク
フリーランスママの1日
娘が2歳ごろまでのタイムスケジュールをお見せいたします。
基本的に朝から晩まで母娘の二人きり生活です。
起床、朝ごはん
娘を見ながら家事をします。
お天気がいい日はお外へ。買い物も行きます。
帰宅、お昼ご飯
娘を寝かしつけ(お昼寝)
仕事時間(娘が起きたら終わりにします。)
夕食
お風呂
就寝(自分も寝てしまうことも。仕事が残っている場合は復帰して0時ごろまで作業します。)
お客様へのメールは、基本的に前日の夜に考えておいた文章を翌日の午前中に送るようにしています。
(メールは後に残るものなのでゆっくり考えて送りたい派です。)
午前中は子どもがお昼寝をしてくれるように外に出かけることが多いです。
お昼ご飯を食べて寝かしつけたら、さっとパソコンを開いて作業に入ります。
娘のお昼寝中は家事はしないと決めています。
朝のメールのお返事もこの時間帯にすることが多いです。
娘が起きてきたら途中でも終わりにして、お布団まで迎えにいきます。
土日も作業をすることもありますがご飯の作り置きや車でお出かけなど、
平日ではできない用事を済ましたり、家族と過ごす時間が多いです。
仕事時間を作るために意識したこと
タイムスケジュールの通り、「仕事時間は子どもが寝ている時」と決めています。
仕事に集中できる時間づくりのために意識していたことがあります。
家事を分担しているご家庭も増えているかと思いますが、
わが家は夫が朝から夜遅くまでいないため家のことは私がやっています(頼むのは朝のゴミ捨てくらいかも。)
なので、なるべく家事の時間を減らしたい。
そのためにまず取り組んだことは「物を減らすこと」です。
1. 物を減らす
引越しが多いこともあって物はなるべく増やさないよう、ふと思いたったら断捨離をして持っているものを見直します。
なぜなら物が少ないほうが断然、家事の負担が減るからです。
管理するものが減るので家事時間も減りますし、掃除もラクになって収納スペースも広く使えます。
でも物を捨てるのって罪悪感があったり、まだ使えるのにもったいなと思う品もありますね。
そういうときはフリマアプリなどを利用して他の方へお譲りしています。
ずっと使われずに押し入れにしまってあるより、必要な方へ渡ってお役に立てたばという気持ちで物を減らしています。
2. やらなくてもいい家事を手放す
家事って終わりがないというかやろうと思ったらキリがないですよね。
苦手な家事だったり、やらなくてもいいかなと思った家事は手放してもいいと考えています。
私は普段アイロンがけをしません。
今は形状記憶のシャツも売ってますし、小さいこどものやけど事故への心配もなくなりました。
なので洋服を選ぶときはなるべくアイロンがけが必要のないものを選んでいます。
洗濯物で洗えない洋服も手間がかかるので最低限にしています。
家事の時間を減らして自分のやりたいこと、集中できる時間を増やしていきましょう。
3. 時間のメリハリをつける
家の環境を少しずつ整えながら次に意識したことは時間の使い方です。
時間を増やすことはできませんが、時間の使い方を工夫することは可能です。
私の場合はパソコンで仕事をすることがほとんどなので、パソコンを開いたらすぐに手が動くよう環境を整えておきます。
子どもがお昼寝しやすいよう、午前中はお散歩に出かけたり公園に行ったり。
子どもと遊びながら「どんな構成がいいかな」とか「ここのデザインどうしようかな」とか考えることもよくあります。
限られた時間の中で集中して取り組めるよう、「作業時間=手を動かす時間」と決めて、
パソコンの前で悩んだりする時間をなるべく減らすように。
ただ1日中ずっと考えっぱなしだと疲れも取れないですし、ストレスになってしまうこともあります。
私はお布団の中で考えはじめると脳が興奮して寝れなくなることがよくあります。
(明け方近くまで寝れない時期がありました。)
集中する時間とメリハリをつけ、体と頭を休む時間を決めてしっかり休むようにしましょう。
まとめ
子どもをお家で見ながらお仕事をしていて意識していることについてお話しをしました。
とは言っても、小さいお子さんを見ながら仕事するのは難しいですよね。
うちの娘もお昼寝はしてくれましたが、夜は眠りが浅いのかよく起きてきて呼ばれてました。
そんな時はさっと諦めてダッシュでお布団へ(笑)
子どもの面倒を見ながら仕事をしようとした時は、作業が出来ず子どもにイライラしてしまい、自己嫌悪に陥ることもありました。
でも、「仕事時間=子どもが寝ているとき」と自分なりのルールを決めてからはメリハリもつき、子どもとの時間もより大切にできるようになったと感じます。
「お母さんだから」という理由でやりたいことを諦めず、小さなことでも出来ることから始めてみてください。
追記:メディアに掲載していただきました(2022.9.21)
この度、フリーランスのエンジニア・クリエイター向けの案件情報を発信しているfreelance hub(レバレジーズ株式会社:運営)さんのサイトで、当ブログをご紹介いただきました。
こちらのコラム記事「多忙なの?自由時間はあるの?気になるフリーランスの一日を紹介」に掲載。
https://freelance-hub.jp/column/detail/271/(外部サイト:freelance hub)
コラム記事には、実際にフリーランスとして働いている方のブログ記事がたくさん紹介されています。気になる方はぜひ参考にしてみてください♪