Canva公式クリエイター【クリエイターになって良かったこと5選】

Canva公式クリエイターになって良かったこと5選

こんにちは!フリーランスデザイナーのakaneです。
本業のデザイン制作のかたわら、実はCanvaの公式クリエイターとしても活動させて頂いてます

日本でもCanvaのクリエイターさんが増えてきていますが、
実際にどんなことをしている人のかあまり知られていないですよね。

そこで今回はCanvaクリエイターについて、実際にクリエイター活動してみて良かったことなどをお話しいたします。

akane

この記事はこんな人におすすめです
・Canvaクリエイターってなに?
・クリエイターのメリットを知りたい

・Canvaクリエイターに興味がある

Contents

Canvaクリエイターとは?

キャンバクリエイターとは?

オーストラリア発のデザインツールCanva(キャンバ)は、今では日本を含め世界中の方に利用されています。

Canvaにはたくさんのおしゃれなテンプレートや写真、イラスト素材などが用意されているかと思いますが、
クリエイターとは、そのテンプレート素材を作る人のことです。

海外のクリエイターさんも素敵なテンプレートを作られていますが、どうしても日本語表記や文化の違いにより不便さが出てきますよね。
そこで現在、日本人の方向けのテンプレートを日本のクリエイターさんたちが作られています

ちなみに制作したテンプレートは勝手に公開できるというわけではなく、Canvaからの審査(承認)が必要になります。
もし審査に通らなかった場合、ガイドラインに沿ってデザインやコンテンツなどを見直して何回も提出することも。

無事審査を通過したテンプレートたちが晴れて公開となります。
(1回で通過した時はとても嬉しいです…!)

クリエイターになって良かったこと5選

Canvaクリエイターになって良かったこと

実際に5ヶ月ほど活動をしてみて、Canvaクリエイターとして良かったと思うことを5選をご紹介いたします。

①制作物がポートフォリオになる

クリエイターとして作成した制作物は、クリエイターページと呼ばれる一枚のページにまとめられます。
制作物を増やしていけば、一つのポートフォリオとして多くの人に見てもらうこともできます

クリエイターページにはフォロー機能があるので、ユーザーの方にデザインを気に入って貰えたらフォローしていただけたり。
制作者のプロフィールにも興味を持ちやすくなり、お仕事の依頼につながったりすることも。

制作していけば自動で自身の作品が並んでいくので、時間をかけずにポートフォリオとして利用することができます。

nico designのクリエイターページ
(公開中のテンプレートが並んでいます)

キャンバのプロフィールページ

②ストック型の収入になる

公開したテンプレートはユーザーの方にダウンロードされると報酬が発生します。

つまり、一度テンプレートを公開すれば売り切りではなく継続的に収入が発生する仕組みです。
報酬額はダウンロード(=エクスポート数)によって毎月変動します。(2022年12月時点)

自分で販売活動や管理をしなくても、世界のどこかでテンプレートを利用して貰えたら収入を頂けるのでとてもありがたいです。

③新しいデザインにチャレンジしやすい

新しいデザインにチャレンジがしやすい環境だと感じています。

今まで作ったことのないデザインテイスト、zoom背景や展示会などに使うのぼり旗など。
クリエイターは様々なデザインを好きなように制作することができます。

他のクリエイターさんの作品を目にする機会も多いので、デザインの引き出しを増やしたり刺激にも。
この点は、通常のクライアントワークとの大きな違いかなと感じています。

④隙間時間を利用できる

クリエイターの制作活動は、自分の好きな時間に行うことができます。

毎月のノルマが決まっているというわけではないので、本業と並行して隙間時間にテンプレートを制作していくことが可能です。

とくに子育て中のママにとっては、子どもの体調不良などで突然のスケジュール変更はつきもの。
自分で作業時間やスケジュールを調整しやすいというのも制作活動を続けやすい理由です。

⑤コミュニティに参加できる

クリエイターになるとCanvaの日本のクリエイターコミュニティに参加することができます

コミュニティでは情報共有だったり、交流、イベントが開催されています。
わからないことがあればすぐ質問ができるようなアットホームな雰囲気で、コミュニティのマネージャーさんがイベントを企画してくださったり、クリエイターのサポートをしてくださっています。

参加できるときに参加する、というゆるい感じが私は気に入っています。

Canvaクリエイターになるには?

Canvaクリエイターになるためには?

現在、日本のCanvaクリエイタの募集を再開しているようです。(2022年12月18日時点)

クリエイターになるためには、作品のポートフォリオの提出と審査が必要になります。

詳しくはこちらのCanvaクリエイタープログラム公式ページをご覧ください。

まとめ

以上、Canvaのクリエイターについて、実際に活動していて良かった点をお伝えしました。

Canvaクリエイターとしてのデザイン制作は比較的【誰でも使いやすいテンプレート】を作っているので、
通常のクライアントワークとはまた違ったデザイン制作になります。

デザインの学びやアウトプットの場にもなり、私はCanvaのクリエイターになって良かったなと思っています
今後はCanvaのお役に立つ情報やテンプレートをお届けできたら考えています。

akane

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